AIとつくり出す「童話の続き」
● AIとつくる「童話の続き」
11月は、子どもたちが好きな童話を選び、AIと対話しながら “自分だけの続き” を創作しました。
『ごんぎつね』を選んだ子は、
兵十が後悔し、“もし過去に戻れたら” と願うところから物語をやり直す設定を考案。
AIに「もっと優しい言い方は?」「兵十の気持ちに合う言葉は?」と相談しながら、丁寧に言葉を選んでいました。
● 表紙づくりや動画制作で物語を“カタチ”に
次は完成した物語の表紙デザインや動画制作を行いました。
『ごんぎつね』の作品では、シーンに合う色や、ごんの表情の微調整など、AIと相談しながら視覚的な表現にも挑戦していました。
● 発表と対話で深まる「考える・伝える」
授業の締めくくりは、自分の作品の発表です。
緊張しながらも、どの子も自分の言葉で物語のポイントや工夫した表現を伝えていました。
発表を聞いていた子どもたちからは、
「どうしてこの展開にしたの?」
「兵十はどんな気持ちだったの?」
といった“物語の背景”に踏み込む質問が自然に生まれ、
「映像の色づかいが物語に合っていたよ」
「この表紙の雰囲気がテーマにぴったり」
など、表現を受け取ったうえでのコメントも次々に飛び交いました。
つくる → 発表する → 対話する
という流れを通して、子どもたちは“考える・創る・伝える”の三つの力を確実に伸ばしています。

