ChatGPT勉強プロンプト50選|コピペで使える効果的な質問例【教科別】
ChatGPTを使って勉強したい、子どもの勉強に役立てたいと思ったときに大事になるのが「プロンプト(質問の投げ方)」です。
同じ内容を勉強するにしても、プロンプト次第で、理解の深さも、学びの楽しさも大きく変わります。
この記事では、すぐにコピペして使えるChatGPT勉強プロンプト50選を、教科別・目的別にまとめました。
「ChatGPT 勉強 プロンプト」「ChatGPT プロンプト 勉強法」「ChatGPT 勉強 プロンプト例」で探している方にも、そのまま活用できる内容です。
ChatGPT勉強プロンプトとは?
プロンプトの重要性
ChatGPTは「なんでも答えてくれる魔法の道具」ではなく、会話相手です。
人と話すときと同じように、
- 何を知りたいのか
- どこまでわかっていて、どこからわからないのか
- どんなレベルの説明がほしいのか
をきちんと伝えるほど、返ってくる答えの質が高まります。
この「伝え方」を整えてくれるのが、勉強用プロンプトです。
良いプロンプトと悪いプロンプトの違い

悪い例
- 「歴史教えて」
- 「数学わからない」
これでは、どこから、どのレベルで説明すればいいのか、ChatGPT側も判断できません。
良い例
- 「中学受験レベルで、鎌倉時代の流れを、年号はざっくりでいいのでストーリーとして説明してください」
- 「中学2年生レベルの一次方程式の文章題を、まず1問だけ出して、解き方のヒントも少しずつ出してください」
このように、
- 学年・レベル
- 単元やテーマ
- 欲しいサポート(例:ヒントだけ・やさしめ・図を使ってなど)
をセットで伝えるのが、良い勉強プロンプトです。
効果的なプロンプトの作り方(3ステップ)
- ゴールを決める
例:テスト範囲の要点をつかみたい/自分の解答のどこが違うか知りたい など - 自分の今のレベルを伝える
例:中1レベル/小学生向け/高校受験レベル など - ChatGPTにしてほしい役割を書く
例:家庭教師役/添削者/問題作成者 など
この3つを意識すると、勉強効率が一気に上がります。
基本の勉強プロンプト10選
まずは、どの教科にも使える「基本形」のプロンプトです。
ここから、自分なりに少しずつアレンジしていくと、ChatGPT プロンプト 勉強法の感覚がつかめます。
- 「〇〇について、小学生にもわかるように説明してください」
- 「この問題の解き方のヒントだけ、少しずつ出してください」
- 「なぜこの答えになるのか、途中式も含めてステップごとに説明してください」
- 「私の解答を書きます。間違っているところと、その理由を指摘してください」
- 「〇〇を理解するために、先に知っておいた方がいい知識をリストで教えてください」
- 「〇〇について、一問一答形式で10問出してください。最後に答え合わせもしてください」
- 「今から私が理解した内容を説明します。足りない点や間違いがあれば教えてください」
- 「この内容を、テスト前の復習用に、100文字程度で要約してください」
- 「〇〇と△△の違いを、表にして整理してください」
- 「〇〇の具体例を3つ挙げて、それぞれ簡単な説明もつけてください」
これらは、どの教科でもそのまま使えます。
「〇〇」の部分を「二次関数」「関係代名詞」「鎌倉時代」などに変えるだけでOKです。
数学の勉強プロンプト10選
数学は、解き方の筋道を言語化してもらうと、一気に理解が進みます。
- 「中学1年生レベルの方程式の文章題を1問出してください。最初はやさしめでお願いします」
- 「この問題のどこでつまずきやすいか、よくある間違いパターンを3つ教えてください」
- 「二次方程式の解の公式がなぜこの形になるか、図やイメージを使って説明してください」
- 「高校受験レベルの関数の問題を3問出して、レベル順に並べてください」
- 「私が解いた解答と、模範解答の違いを整理して説明してください。どちらもこれから貼ります」
- 「テスト前なので、一次関数の重要ポイントを10個に絞ってまとめてください」
- 「この証明問題を、小学生にもわかるレベルの日本語で言い換えて説明してください」
- 「〇〇(例:相似の証明)が苦手な中学生向けに、30分で復習できる学習プランを作ってください」
- 「この問題と似たレベルの練習問題を、あと5問作ってください。答えは最後にまとめてください」
- 「計算ミスを減らすためのチェック方法を、具体例つきで教えてください」
「ヒントだけ出して」「途中で一度止めて」などを付け足すと、考える時間も確保しやすくなります。

英語の勉強プロンプト10選
英語は、ChatGPTを「添削者」「会話相手」として使うのが効果的です。
- 「中学2年生レベルの英作文を練習したいです。日本文を3つ出して、そのあと私が英訳するので添削してください」
- 「この英文の文法的なポイントを、日本語でやさしく解説してください」
- 「『because』『so』『therefore』の違いを、中学生にもわかるように例文つきで説明してください」
- 「この英作文を、自然な英語に直してください。その際、どこをどう直したのかも日本語で説明してください」
- 「高校入試レベルの長文問題を1つ作ってください。本文→設問→解答・解説の順番でお願いします」
- 「英単語〇〇の、よく使われる意味と、例文を3つずつ教えてください」
- 「リスニングが苦手な中学生向けに、1日15分でできる勉強法を具体的に提案してください」
- 「私を中学生だと思って、5ターンだけ英会話の練習をしてください。やさしい表現で、最後に日本語訳もつけてください」
- 「この英文の要点を、日本語で3行にまとめてください」
- 「高校1年生レベルの文法を一通り復習したいので、単元ごとのチェックリストを作ってください」
会話練習のときは、
「初心者レベルで」「ゆっくり」「間違いがあれば最後にまとめて指摘してください」
と付け加えると、学びやすくなります。
国語の勉強プロンプト10選
国語は、言葉にする力・読み取る力を伸ばすのにChatGPTが相性抜群です。
- 「この文章を、小学生にもわかるように言い換えてください」
- 「この物語文の登場人物Aの気持ちを、本文の根拠を挙げながら説明してください」
- 「この説明文の要点を、テスト用に3つのポイントに整理してください」
- 「この記述問題の模範解答を教えてください。そのうえで、何文字くらいで書けばよいか目安も教えてください」
- 「小論文を書くときの基本的な構成(序論・本論・結論)を、中学生向けに説明してください」
- 「この作文を、良いところと、もう少し良くできそうなところに分けてコメントしてください」
- 「文章中の比喩表現をすべて抜き出して、その意味を説明してください」
- 「この漢字の読み書きテストを10問作ってください。最後に答えも書いてください」
- 「古文のこの一文を、現代語訳と、単語ごとの意味に分けて説明してください」
- 「『要約が苦手な中学生』に向けて、要約のコツを3ステップで説明してください」
自分で書いた作文や記述解答を貼り付けて、
「先生になったつもりで添削してください」
と伝えるのもおすすめです。
理科・社会の勉強プロンプト10選
理科・社会は、暗記+理解+つながりがポイントです。
- 「中学理科の〇〇(例:光合成)を、実験のイメージを交えて説明してください」
- 「この用語集の中から、テストに出やすい重要語を10個選んでください」
- 「歴史のこの時代(例:江戸時代前期)の流れを、事件の順番が分かるように整理してください」
- 「公民の『三権分立』を、小学生にもわかるたとえ話を使って説明してください」
- 「この実験結果から考えられることを、考察として3つ挙げてください」
- 「高校入試レベルの地理の一問一答を20問出してください。日本地理と世界地理を半分ずつお願いします」
- 「この範囲の内容を、ストーリー仕立てで説明してください。登場人物を出して会話形式にしてもらえると嬉しいです」
- 「歴史のこの人物(例:坂本龍馬)について、テストに出やすいポイントを5つに絞って教えてください」
- 「理科の用語だけを覚えてしまっていて、中身が分かっていない中学生向けに、理解を深める勉強法を提案してください」
- 「この年表に抜けている大事な出来事があれば、追加して説明してください」
理科・社会は、図や表の説明を言葉で補ってもらうと、理解が一段深まります。
応用プロンプトテクニック
ここからは、少しレベルを上げた「応用プロンプト」です。
そのまま使ってもいいですし、アレンジしてもOKです。
ロールプレイプロンプト
- 「あなたは家庭教師です。中学2年生で数学が苦手な生徒に、一次関数を教えるつもりで話してください。問題は1問ずつ出して、私の回答を待ってから次に進んでください」
- 「あなたは中学受験専門の国語の先生です。物語文の読解が苦手な小学生に、選択肢の消し方のコツを教えてください」
役割を指定することで、説明の仕方がぐっと変わります。
ステップバイステッププロンプト
- 「この問題を解くためのステップを、①〜⑤のように番号付きで整理してください」
- 「今日から3日間でこの単元を復習したいので、1日ごとの学習計画を具体的に作ってください」
「いきなり答え」ではなく、プロセスを見える化してもらうイメージです。
比較・対照プロンプト
- 「連立方程式と一次方程式の違いを、表にして比較してください」
- 「公立中高一貫校と私立中学の違いを、メリット・デメリットに分けて整理してください」
「違い」を整理してもらうことで、頭の中も整理されます。
例示プロンプト
- 「『因果関係』を説明する例文を、国語と社会のそれぞれで1つずつ挙げてください」
- 「関係代名詞を使った例文を、難易度を上げながら3つ作ってください」
例が増えるほど、使い方のイメージがつきやすくなります。
プロンプトを使いこなすために必要な力
ここまで50個以上のChatGPT 勉強 プロンプト例を紹介してきましたが、実は本当に伸びていく子は、プロンプトそのものを自分で工夫できる子です。
そのときに大事になるのが、ロジカルAIスクールが大切にしている次の4つの基盤能力です。
- 先読み力
「この質問の仕方をしたら、どんな答えが返ってくるかな?」と想像する力 - 言語化能力
自分の分からないところ、知りたいことを、言葉で整理して伝える力 - 論理的思考力
筋道を立てて質問したり、「なぜ?」と深掘りしていく力 - 情報処理力
ChatGPTから返ってきた大量の情報から、本当に大事な部分を抜き出して活用する力
ロジカルAIスクールでは、AIをツールとして活用しながら、
考える・創る・伝える力を育てるカリキュラムを用意しています。
詳しいカリキュラムは、コース紹介ページをご覧ください。
実際に通っているご家庭の声は、生徒・保護者の声でも紹介しています。
AI時代は、「AIを使えるかどうか」だけでなく、
AIにどう伝えるか・どう活用するかが、大きな差になっていきます。
その土台になる力を、小学生のうちから楽しく育てていく場がロジスクです。

まとめ|まずは1つ、今日から試してみてください
- ChatGPTで勉強するには、「どんなプロンプトを投げるか」がとても重要
- レベル・単元・してほしいことをセットで伝えると、学びの質が一気に高まる
- 教科別のプロンプトをうまく使えば、家庭教師のようなサポートを受けられる
- 最終的には、プロンプトを自分で工夫できる力=言語化能力・論理的思考力が伸びていく
まずはこの記事の中から、気になったプロンプトを1つだけ選んで、今日の勉強で実際に使ってみてください。
「こう聞くと、こんなふうに返ってくるんだ」という経験の積み重ねが、AI時代の大きな財産になります。
ロジカルAIスクールは、AIをただ「教える」のではなく、
AIと対話しながら、自分の頭で考え、創り、伝えていく力を育てる日本初のAIスクールです。
まずは無料体験授業で、お子さんがAIと一緒に学びながら目を輝かせる様子を、ぜひ実際に見てみてください。
著者: 川島優貴
所属: AIパートナーズ株式会社 代表取締役