AI時代を生きる子どもに本当に必要な力とは
AIが文章を書き、絵を描き、音楽や声、映像までも生み出す時代になりました。
ここまでできてしまうと、子どもをもつ親としては、こんな不安が頭をよぎることがあるのではないでしょうか。
- このままの勉強で、本当に将来は大丈夫なのか
- 子どもの仕事は、AIに奪われてしまうのではないか
- いま何を学ばせるべきなのか分からない
この記事では、AI教育と子ども教育の現場にいる立場から、AI時代を生きる子どもたちに本当に必要な力は何か、そしてロジカルAIスクール(ロジスク)で大切にしている学び方についてお伝えします。
AIが何でもやってくれる時代に、残るのはどんな力か
正直なところ、私自身、AIを日々使い倒していると
「大半の仕事はAIで足りるのではないか」
と感じる瞬間があります。
実際、AIは
- 指示された文章を大量に書く
- 指定されたイメージの画像を作る
- マニュアル通りの作業を正確にこなす
といったことは、人間よりも速く、安く、ミスも少なくこなしてしまいます。
けれど、AIを使えば使うほど、はっきりと見えてくることがあります。
言われたことだけをこなす生き方は、真っ先にAIに置き換えられていく。
一方で、
自分の中にこだわりや想いを持ち、オリジナルを生み出せる人は、AIを道具として使いこなし、より自由に、より創造的に生きていける。
AI時代に残るのは
「作業をこなす力」ではなく
自分なりの問いを立てて、試行錯誤しながら形にしていく力
だと感じています。
今のままの教育では、AI時代を生き抜くには足りない理由
ところが、今の日本の教育は、残念ながらこうした力を育てる構造になっていません。
- 正解を早く出すことがゴールになりがち
- 間違えないことが良しとされる
- 与えられた問題に答える時間は長くても、自分で問いをつくる時間はほとんどない
その結果、
自分で考えるよりも、指示を待つことに慣れた子どもたちが増えてしまいました。
大人向けのAI講座でも、画像生成AIに
「何を作ってもいいですよ」
と伝えると、かなり多くの方が
- 何を作りたいか思いつかない
- 作りたいものがあっても言語化できない
という状態になります。
自由を与えられた瞬間、動けなくなる。
これは、その人の能力が低いからではなく
そういう教育を受けてこなかった結果です。
子どもたちを、同じ道に進ませるわけにはいきません。
AIに置き換えられる子と、AIを味方にできる子の違い
AIに置き換えられてしまうのは、こんなタイプです。
- 指示されたことはきちんとこなせるが、それ以上はやらない
- マニュアルにないことが起きると固まってしまう
- 正解が決まっていない問いに対して、動き出せない
一方で、AIを味方にしていける子は、こんな力を持っています。
- 自分なりのこだわりや想いがある
- もっと良くするための工夫や試行錯誤を楽しめる
- 分からないことを、そのままにせず、問いとして言葉にできる
AIは、こちらが投げかける言葉や問いに応じて力を発揮します。
つまり、
どんな問いを投げるか、どれだけ自分の頭で考えた上でAIを使えるかが、これからの子どもたちの大きな差になっていきます。
ロジスクが大切にしているのは「正解を出す」より「問いを生む」学び
ロジカルAIスクール(ロジスク)は、AIの操作方法だけを教える場ではありません。
大切にしているのは、
- 正解を素早く出すことではなく
- 自分なりの問いを生み出し
- こだわりやオリジナルを形にしていくこと
です。
そのために、ロジスクでは
- 子ども一人ひとりの 興味・関心 からスタートする
- 小さな できた を積み重ね、自己肯定感と探究心を育てる
- AIと対話しながら、物語・イラスト・動画・3D作品などを形にしていく
という流れを大事にしています。
やりたいことが形になった瞬間、子どもたちは驚くほどの集中力と吸収力を発揮します。
この体験こそが、AI時代を生き抜くための
- 自分で考える力
- 創り出す力
- 人に伝える力
につながっていきます。
AI時代を生きる土台となる「4つの基盤能力」
ロジスクでは、AI時代に必要な力を、次の4つの基盤能力として整理しています。
- 先読み力
先の展開を想像し、次の一手を考える力。
変化の激しい時代に、状況を予測しながら行動するための土台になります。 - 言語化能力
頭の中のモヤモヤを、分かりやすい言葉にして相手に伝える力。
AIに指示を出すときにも、人と議論するときにも欠かせません。 - 論理的思考力
情報を整理して、筋道を立てて考える力。
問題を分解し、どこから手をつけるかを決めるときに生きてきます。 - 情報処理力
大量の情報から、本当に大事なものを見抜き、活用する力。
ネットやAIから山のように情報が出てくる時代だからこそ必要な力です。
これらを、ロジスクでは
- 考える
- 創る
- 伝える
という3つの柱の学びとしてカリキュラムに落とし込んでいます。
ロジカルAIスクールの具体的な学びの場
ロジスクは、吉祥寺にある少人数制のAIスクールです。
- 最大8名のクラスで、一人ひとりの様子を丁寧に見る
- 宿題は基本的になく、授業内で完結
- VRや3Dプリンター、電子黒板など最新の設備も活用
- 受験のためだけではなく、子どもが夢中になれる探究の時間を用意
といった特徴があります。
年齢や目的に合わせて、4つのコースを用意しています。
- 小学1〜3年生向けの基礎コース
- 小学4〜6年生向けの発展コース
- クリエイティブAIコース
- 本格的なプログラミングまで踏み込むコース
詳しい内容は、ロジスクの コース紹介ページ でご覧いただけます。
👉 コース紹介ページ
ロジスク全体のコンセプトや教室の雰囲気については、
👉 ロジカルAIスクール公式サイト もあわせてご覧いただければイメージがつかみやすいと思います。
中学受験とAI時代の学びをどう両立させるか
ロジスクは、中学受験そのものを否定する立場ではありません。
- 中学受験が合うご家庭もあれば
- 合わないご家庭もあります
大切なのは
子どもの心と体を壊さずに、どんな時代でも生きていける土台を育てること
だと考えています。
実際にロジスクには、
- 小学校受験を経験し、中学受験はしないご家庭
- そもそも受験をせず、多様な学びを大事にしているご家庭
- 中学受験をやめて、新しい学びの場を探して来られたご家庭
など、さまざまな背景の子どもたちが通っています。
共通しているのは、
子どもの幸せを第一に考えていること
そして
AI時代に、暗記や詰め込みだけでは足りないと感じていること
です。
中学受験をする・しないに関わらず、
AIと共に生きるこれからの時代を考えるとき、
ロジスクのような学びの時間を、週に1度だけでも持ってあげることには大きな意味があると感じています。
まとめ: 学びはもっと自由で、面白くていい
AIがどれだけ進化しても、
答えのある問題を解くこと自体の価値は、少しずつ下がっていきます。
一方で、
- 自分なりの問いを立てる
- こだわりを持って形にしていく
- 人と協力して、新しい価値を生み出す
といった力は、これからますます重要になります。
学びは、本来もっと自由で、もっと面白くていいはずです。
ロジスクは、AIに奪われるのではなく、
AIと共に未来を創る子どもたち
を育てていきたいと考えています。
まずは、お子さんがAIと一緒に目を輝かせて学ぶ姿を、実際に見てみませんか。
👉 ロジスクの概要は ロジカルAIスクール公式サイト
👉 年齢別のコース内容は コース紹介ページ
👉 体験や料金に関するよくある質問は よくある質問ページ をご覧ください。
著者: 川島優貴
所属: AIパートナーズ株式会社 代表取締役