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2026.07.14

小学生の説明力を伸ばすには?説明ゲームとAIで育てる「伝える力」

レッスン10:説明力

こんにちは。ロジカルAIスクール教室長です。

今回は、ロジスクのレッスンで取り組んでいる「説明力」についてご紹介します。

「頭の中ではわかっているのに、うまく言葉にできない」

子どもと話していると、そんな場面は少なくありません。

説明力は、相手に伝わるように言葉を選び、話す順番を考える力です。ロジスクでは、子どもたちが楽しみながら説明力を伸ばせるように、「説明ゲーム」を取り入れています。

説明ゲームとは?

説明ゲームでは、ある物の名前を言わずに、その特徴だけを伝え、相手に当ててもらいます。

たとえば「傘」を説明するなら、

「雨の日に使います」
「手で持ちます」
「開くと丸い形になります」

といったヒントが考えられます。

一つの物を説明するだけでも、「何に使うのか」「どんな形なのか」「ほかの物と何が違うのか」と、さまざまな角度から考える必要があります。

つまり、説明することは、物事をよく見て、特徴を見つけることでもあるのです。

物事を捉える力が育つ

普段は何となく見ている物でも、説明しようとすると、細かい部分まで意識するようになります。

色、形、大きさ、使い方、場所、動き。

どの特徴を伝えれば相手がわかるのかを考えることで、観察力や情報を整理する力が育ちます。

さらに、見つけた特徴を言葉に置き換えることで、語彙力や言語化能力も伸びていきます。

「大きい」だけでは伝わらなければ、「人よりも大きい」「両手では持てない」と言い換える。

この試行錯誤が、伝わる言葉を選ぶ練習になります。

「伝える」には相手がいる

説明は、自分が話したら終わりではありません。

相手に伝わらなければ、別の言葉に変えたり、ヒントを追加したりする必要があります。

「何が足りなかったのかな」
「どこから話せばわかりやすいかな」

こうして相手の反応を見ながら説明を変えることで、相手の立場を想像する力も育ちます。

苦手な子はAIと練習

人前で話すことや、一対一で説明することに緊張してしまう子もいます。

その場合は、AIをゲーム相手にします。

子どもがAIに物の特徴を説明し、AIが何を表しているのかを当てます。伝わらなければ、ヒントを増やしたり、説明の順番を変えたりします。

AI相手なら、何度間違えても恥ずかしくはないですよね。

自分のペースで繰り返し挑戦できるため、「説明できた」「伝わった」という成功体験を積みやすくなります。

AIに答えを考えてもらうのではなく、自分の考えを磨く練習相手として活用しています。

説明力から広がる力

説明ゲームで育つのは、話す力だけではありません。

物事の特徴を見つける観察力。
必要な情報を選ぶ情報処理力。
順序を考える論理的思考力。
自分の考えを言葉にする言語化能力。

これらが組み合わさることで、わかりやすく伝える力になります。

学校でも、算数の考え方を説明したり、理科の結果と理由を書いたり、自分の意見を発表したりする場面があります。

受験の記述問題や面接でも、「なぜそう考えたのか」を説明する力が必要です。

そして社会に出た後も、報告、相談、提案、プレゼンテーションなど、説明力はさまざまな場面で役立ちます。

楽しいゲームから説明力を育てる

説明力は、難しい言葉をたくさん覚えれば身につくものではありません。

身近な物をよく見て、自分なりの言葉で伝え、相手の反応を見ながら言い直す。

その小さな積み重ねが、「考える力」と「伝える力」を育てます。

ロジカルAIスクールでは、一人ひとりの得意・不得意に合わせ、人との対話とAIとの対話を使い分けながらレッスンを行っています。

まずは体験レッスンで、お子さまが楽しみながら考え、「伝わった」と感じる瞬間を体験してみませんか。

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