小学生の学習効率が10倍になるChatGPT活用法|親子で始める安全な使い方とプロンプト20選
小学生の学習効率が10倍になるChatGPT活用法|親子で始める安全な使い方とプロンプト20選
「うちの子にも、そろそろAIを触れさせたほうがいいのかな…」
「でも、変な情報を見てしまったらどうしよう」
お子さんを持つ保護者の方から、ロジカルAIスクール(ロジスク)でもこうしたご相談をいただくことが増えました。
一方で、うまく使っているご家庭では、
- 辞書を引くより早く理解できる
- 苦手な宿題がゲーム感覚に変わる
- 親が1から教えなくても、AIが優しく説明してくれる
といった形で、学習効率が「体感で10倍」ぐらい上がったという声もあります。
この記事では、AI教育と子ども教育の両方に携わる立場から、親子で今日から始められる安全なChatGPTの使い方と、そのままコピペで使えるプロンプト20選をご紹介します。
1. 小学生にChatGPTを使わせる前に|親が押さえたい3つの大原則
まずは「いきなり使わせる前」に、親御さんが知っておいてほしい原則からです。
大原則1|フィルタリングと「ルール決め」で子どもを守る
AIは便利ですが、インターネットにつながっている以上、リスクはゼロではありません。
最低限、次の3つだけは親子で約束しておきましょう。
- 個人情報は絶対に書かない
- 本名・住所・学校名・LINE IDなど
- 「ニックネーム」だけで会話することを約束する
- 保護者のアカウントで使う
- アカウント管理は必ず大人が行う
- パスワードを子どもに教えない
- 画面はリビングで・時間は30分など上限を決める
- 「使っていい場所」と「時間」を先に決めてしまう
- 守れなければ一旦お休みにする、という線引きも
ロジスクでもまずは「AIとの付き合い方」から学ぶことを大切にしています。

大原則2|「子ども一人では使わせない」が基本
小学生のうちは、必ず「親子で一緒に」使うことをおすすめしています。
- AIの答えが正確か、親が横でチェックできる
- 子どもの興味やつまずきポイントがよく分かる
- 「へぇ、そんなこと気になってたんだね」と親子の会話が増える
最初の1〜2ヶ月は、「親子で一緒に画面を見る」期間と割り切ってしまってOKです。
大原則3|「AIは魔法じゃない」と最初に伝える
ここを曖昧にすると、「AIが言ってるから正しいんだよ!」と盲信してしまう危険があります。
最初に、落ち着いてこう伝えてみてください。
「AIはとっても物知りだけど、ときどき間違える“お手伝いロボット”なんだよ」
- だから「ほんとかな?」と自分で考える力が必要
- 分からないときは、家族や先生にも相談していい
ロジスクでも、AIを使いこなすための「批判的思考力」を重点的に育てています。
2. 【親子で挑戦】ChatGPTと友達になる3ステップ
いきなり勉強に使うよりも、まずはAIと仲良くなるところから始めるとスムーズです。
ステップ1|自己紹介からスタートする
最初の1問目は、とてもシンプルでOKです。
子どもに打ってもらう言葉の例:
こんにちは!あなたはだれ?小学生にもわかるように自己紹介して!
親子ポイント:
- 子どもが読んでいる間、横で一緒に画面を見る
- 「すごいね、なんでも教えてくれそうだね」と、少し大げさにリアクションしてあげる
- 「じゃあ、こっちも自己紹介してみようか」と、名前(ニックネーム)や好きなものも伝えてみる
ステップ2|しりとり・なぞなぞで遊び慣れする
勉強の前に、「AIと遊ぶ時間」を5〜10分とってあげると、子どもは格段に入りやすくなります。
プロンプト例:
いっしょにしりとりしよう!小学生向けのことばでお願い!
小学生向けのなぞなぞを3つ出して。1題ずつヒントも出してほしいな。
親子ポイント:
- 親も一緒に答えてみる
- 「それ、なんでその答えになると思ったの?」と、子どもに考えを言語化してもらうチャンスにする

ステップ3|「好きなもの」からミニ授業をしてもらう
AIの強みは、「子どもの興味に合わせて授業内容を変えられる」ことです。
プロンプト例:
ティラノサウルスについて、小学3年生にもわかるように3つだけ教えて!
マインクラフトがもっと楽しくなる、コツを5つ教えて。ゲームのやりすぎに注意することも入れてほしい。
親子ポイント:
- 読み終わったあとに、「一番おもしろかったところはどこ?」と聞いてみる
- 興味が続きそうなら、「じゃあ、その内容をまとめて自由研究にも使えるようにしてもらおうか?」と次のステップへ
3. 親子で使える!学習プロンプト20選【コピペOK】
ここからは、「そのまま使える&親子の会話が増える」ことを意識してプロンプトをご紹介します。
3-1. 宿題が作業から学びに変わるプロンプト5選
① 漢字練習をオリジナルクイズに変える
小学4年生向けに、「走」「海」「電」という漢字を使った穴埋めクイズを5問作って。最後に答えも教えてください。
ポイント:
・同じ漢字ドリルでも、「クイズ形式」にするだけで集中力が変わります。
② 間違えた計算の「どこでつまずいたか」を一緒に確認
この計算が、どこでまちがっているか、小学生にも分かるように教えてください。
34×6=180
親子ポイント:
・AIの解説を読んだあと、「自分の言葉で説明してみて?」と聞くと、理解度チェックにもなります。

③ 読書感想文の型を先にもらう
小学生向けの読書感想文の書き方を、「はじめ」「なか」「おわり」の3つに分けて教えて。例文も1つずつ入れてください。
④ 社会・理科の「教科書っぽい言葉」をほぐしてもらう
「鎌倉時代のしくみ」について、小学5年生にも分かるように、やさしい言葉で3つのポイントに分けて説明して。
⑤ 苦手分野だけピンポイントで教えてもらう
分数のわり算でつまずきやすいところを、例題つきで3つ教えて。小学5年生向けでお願いします。
3-2. 好奇心をグッと広げるプロンプト5選
⑥ 「なんで?」を一緒に楽しむ
どうして空は青く見えるの?小学4年生にも分かるように、たとえ話を使って説明して。
⑦ お気に入りの物語のもしもを作る
桃太郎の物語で、「もしも桃太郎が鬼と友だちになったら」というお話を考えて。400字くらいでお願いします。
⑧ 世界の不思議を子ども向けに
ピラミッドはどうやって作られたと言われているか、今のところ有力な考えを3つ、小学生にも分かるように教えて。
⑨ ミニ図鑑を一緒に作る
カワウソについて、
①すんでいる場所
②たべもの
③おどろきポイント
の3つに分けて教えて。小学生の自由研究にも使えるようにお願いします。
⑩ 「1分でわかる!」シリーズ
1分でわかる「宇宙のはじまり」の話を、小学生向けにやさしく説明して。
3-3. 「考える力」をぐんぐん伸ばすプロンプト5選
⑪ 思考実験で想像力を使う
もし江戸時代にスマートフォンがあったら、どんなことが起きると思う?よいことと、こまることを3つずつ教えて。
⑫ 比べる力を育てる
飛行機と鳥の、「にているところ」と「ちがうところ」を、表にして教えて。小学生にも分かる言葉でお願いします。
⑬ 正解のない問いに向き合う
勉強がもっと楽しくなる学校を作るとしたら、どんなルールや授業にしますか?3つアイデアを出して、その理由も教えて。
⑭ 自分の考えをことばにする
あなたは、学校の給食に新しいメニューを1つだけ追加できるとしたら何にしますか?えらんだ理由も、小学生に話しかけるように教えて。
⑮ 社会の問題を自分ごとにする
ランドセルが重くてこまっている小学生がいます。この問題を少しでもよくするアイデアを3つ出して。お金があまりかからない方法も入れてください。

3-4. 自由研究・調べ学習で“先生役”になってもらうプロンプト5選
⑯ テーマ選びから相談する
小学4年生向けの自由研究テーマを10個出して。理科と社会のテーマを半分ずつにしてください。
⑰ 調べた内容の整理を手伝ってもらう
地震について調べた内容を、
①地震とは
②日本で地震が多い理由
③地震のときに大切なこと
の3つに分けて、まとめ直してください。小学生にも分かる言葉でお願いします。
⑱ 長い文章を「要点だけ」にしてもらう
次の文章を、小学生向けに100字くらいでまとめてください。
(ここに教科書や資料の文章を貼る)
⑲ 実験レポートの“テンプレ”を作ってもらう
自由研究のレポートを書くときの型を教えて。
①きっかけ・目的
②やり方
③結果
④分かったこと・考えたこと
の4つに分けて、例文もつけてください。
⑳ まとめを表や箇条書きにしてくれる“整理係”として使う
火山について調べた内容を、
・火山の種類
・それぞれの特徴
・日本にある火山の例
に分けて、表にしてください。小学生向けにお願いします。

4. AI時代の子育てで、本当に大切にしたい3つの力
ここまで読むと、
「たしかに便利そうだけど、結局どこまでやればいいの?」
と感じる方もいらっしゃると思います。
ロジスクでは、AIを使ううえで特に次の3つの力が大切だと考えています。01_ロジカルAIスクール_基本情報
- 質問力(何を聞くかを考える力)
- 「分からないから全部教えて」ではなく
- 「ここが分からない」「この部分だけ教えて」と聞ける力
- 批判的思考力(本当に正しいかを考える力)
- 「AIが言っている=正解」ではないことを理解し
- おかしいと思ったら「それは本当?他の考えもある?」と聞き返せる力
- 言語化・表現力(自分の考えをまとめて伝える力)
- AIから得た情報を、自分なりにまとめ直す
- 人に説明したり、発表したりする力
ロジスクは、AIや3Dプリンターなど最新テクノロジーを活用しながら、こうした「考える・創る・伝える」力を育てる日本初の子ども向けAIスクールです。
他の習い事(英会話・公文式・プログラミング教室など)と比べても、AIそのものを道具として使いこなす教室はまだ多くありません。
吉祥寺エリアにはプログラミング系の教室(例:LITALICOワンダー吉祥寺など)もありますが、ロジスクは「プログラミング技術」よりもAI時代に生きるための思考力全般にフォーカスしている点が大きな違いです。

5. まとめ|まずは「親子で楽しむ」ことから始めましょう
最後に、ポイントを整理します。
- ChatGPTは、小学生にとって最高の学習パートナーになり得る
- そのためには
- 個人情報を守る
- 親子で一緒に使う
- 「AIは間違えることもある」と最初に伝える
という3つの大原則が大切
- 宿題・自由研究・思考力トレーニングなど、使い方次第で学習効率は何倍にも伸びる
まずは、今日ご紹介した20個のプロンプトの中から、お子さんが好きそうなものを1つだけ選んで試してみてください。
ロジカルAIスクールで、親子一緒にAIリテラシーを身につけませんか?
ロジスクでは、ChatGPTをはじめとする生成AIや3Dプリンターを使いながら、
- 先を読む力
- 自分の考えをことばにする力
- 論理的に考え、問題を解決する力
といった「AI時代に本当に必要な思考力」を育てています。
- 少人数制で、一人ひとりのペースに合わせて丁寧にサポート
- 宿題なし・授業内完結なので、親御さんの負担も少ない
- 「AI教室なのに、あたたかい雰囲気で安心した」という声もいただいています
まずは、お子さんが目をキラキラさせてAIと向き合う姿を、無料体験で見てみませんか?
- ロジスク全体の雰囲気は:ロジカルAIスクール公式サイト
- 年齢別・目的別のコースは:コース紹介ページ
- 通い方・料金・よくあるご質問は:よくある質問ページ
著者:川島優貴
所属:AIパートナーズ株式会社 代表取締役/ロジカルAIスクール 代表