「うちの子、考えるのが苦手かも…」
そう感じている親御さんへ。実は、それは大きな誤解かもしれません。
「うちの子、なかなか自分の意見を言えなくて…」
「説明が苦手で、思考力が足りないのかな…」
そう感じている親御さんは、多くいらっしゃいます。
そしてまず最初にお伝えしたいのは、
お子さんに「考える力がない」 なんてことは絶対にありません。
むしろ、その不安は誤解であることがほとんどです。
これは、日々たくさんの子どもたちを見ている私の実感です。
どうか安心してください。
ここから、希望のお話をさせてください。
思考力は「才能」ではなく、好奇心から芽を出すタネです
思考力というと「頭の良さ」「特別な才能」をイメージされる方も多いですが、
実際はまったく違います。
「なんでだろう?」
「どうしてこうなるの?」
そんな、ちょっとした好奇心がタネになり、そこから考える力は伸びていきます。
子どもは本来、
・石を見ると拾って観察する
・虫を見ると質問が止まらない
・おもちゃを分解したがる
そんな自然な探究心を持っています。
このタネさえ守れれば、思考力はどんな子でも育ちます。
■ 「考えるのが苦手に見える子」が生まれるのは、子ども側の問題ではありません
では、なぜ「うちの子は考えるのが苦手」と感じてしまうのでしょうか?
その原因の多くは、
子どもの能力ではなく、環境にあります。
特に次のような場面が続くと、子どもは自分の意見を出しにくくなります。
- 正解を急かされる
- 失敗を恐れさせてしまう声かけが多い
- 自分の意見を言ったときに否定される
- 合っているかどうかだけを気にする習慣がつく
これは、ご家庭や学校の誰かが悪いということではありません。
それほど、子どもが正解に縛られやすい社会の中で生活しているということです。
子どもが本来持っている思考のタネが、正解主義の中で育ちにくくなっている。
ただ、それだけなのです。
ロジカルAIスクールは「考える力のタネが芽を出す」場所です
私は、AIパートナーズ株式会社の代表として、
2025年に吉祥寺でロジカルAIスクール(ロジスク)を開校しました。
ここには、思考力を育てるための「最適な環境」を整えています。
その理由を、わかりやすくご紹介します。
◎ AIは絶対に子どもを否定しません
子どもがどんなアイデアを出しても、
AIは笑いませんし、バカにしませんし、否定もしません。
むしろ、
「へえ、面白いね」
「じゃあ、それを形にしようか!」
と、必ず受け止めてくれます。
これは、心理的安全性を作る上で圧倒的な効果があります。
◎ 正解よりプロセスをほめる文化
ロジスクでは、
「どう考えたの?」
「その発想、すごくいいね」
「もう一つ別の考えもあるかな?」
と、答えよりもプロセスを大切にします。
子どもは「考えること」自体をほめられると、
安心して自分の意見を出せるようになり、
どんどん表情が明るくなります。
◎ 遊びやゲーム感覚で、夢中のまま思考力が育つ
ロジスクではVR、3Dプリンター、AI、謎解きなどを使って、
子どもが自然と「考えたくなる環境」を作っています。
- なぜこの形だと飛ぶんだろう?
- 物語を続けるなら、どんな展開がいいかな?
- 3Dプリンターで作るなら、どんな工夫を入れよう?
こうした楽しい課題に夢中になるうちに、
先読み力・言語化能力・論理的思考力・情報処理力が伸びていきます。
◎ 少人数制だから、自分の意見が言いやすい
1クラス最大8名の少人数制なので、
控えめな性格のお子さんでも安心して意見を出せる雰囲気があります。
「学校ではおとなしいのに、ここでは積極的になった」
という声もよくいただきます。
■ 実際、ロジスクでは「初日から変わる子」が本当に多いです
初めて体験に来たとき、
声が小さく、緊張していた子が、
- AIに向かって堂々とアイデアを話し始めたり
- 自分の作品を嬉しそうに説明したり
- 「もっとやりたい!」と目を輝かせたり
そんな変化を起こす姿を、私は何度も見てきました。
思考力は「元々の才能」ではなく、環境でいくらでも花開く。
これは、私が確信していることです。
■ ぜひ一度、お子さんの考える力の芽が開く瞬間を見に来てください
ロジカルAIスクールは吉祥寺にあります。
公式サイトから、無料体験授業のお申し込みができます。
- スクールの詳しい情報 → ロジカルAIスクール
- コースの詳細はこちら → コース紹介ページ
- よくある質問はこちら → よくある質問ページ
まずは気軽に体験していただいて大丈夫です。
手ぶらで、入会の強制も一切ありません。
お子さんの目がキラッと輝く瞬間を、
ぜひ一緒に見られたら嬉しいです。
著者: AIパートナーズ株式会社 代表取締役 川島優貴