小学生・中学生の計算力と思考力を育てるサイコロ計算|ロジスクのレッスン紹介
レッスン1:サイコロ計算
こんにちは。ロジカルAIスクール教室長です。
今回から、ロジスクのレッスンで取り組んでいる内容と、そこで育まれる力について少しずつご紹介していきます。
第1回は、毎週のレッスンで取り組んでいる「サイコロ計算」です。
サイコロ計算とは
ロジスクでは、小学生・中学生がサイコロを使いながら、ただ計算するだけでなく、数を見て考える力や、すばやく処理する力を育てています。
ロジスクのサイコロ計算では、10面体のサイコロを使います。
いくつかのサイコロを選び、出た目を足し算したり、掛け算したりする活動です。
一見すると、シンプルな計算練習のように見えるかもしれません。
しかし、ロジスクで大切にしているのは、答えを早く出すことだけではありません。
基本ルールは、手を使わずに、目で見て頭の中で考えることです。

目の前に散らばった数字を見て、
「どこから計算するとよいか」
「どの数字を先にまとめると楽か」
「どうすれば効率よく答えにたどり着けるか」
を考えます。
たとえば、10や20になる組み合わせを先に見つける。
同じ数字をまとめる。
大きい数から順番に処理する。
やっていることはシンプルですが、実際には、目で見た情報を頭の中で整理しながら進める必要があります。
答えだけでなく、考え方を言葉にする
ロジスクでは、答えが出たあとに
「どうやって考えたの?」
と問いかけます。
たとえば、

「4が3つあるので、掛け算して8を足しました」
「20を作ってから、残りの数字を足しました」
「同じ数字を先にまとめると、計算しやすいと思いました」
このように、自分の考えた順番や工夫を言葉にします。
計算が合っているかどうかだけでなく、
「どのように見たのか」
「どの順番で考えたのか」
「なぜその方法にしたのか」
を説明することを大切にしています。
この積み重ねによって、計算力だけでなく、整理力や説明力も育っていきます。
サイコロ計算で育まれる力
サイコロ計算では、主に次のような力が育まれます。
情報を整理する力
目の前にある数字を、バラバラではなく、まとまりとして見る力です。
すばやく処理する力
どの順番で計算するとよいかを考え、効率よく答えにたどり着く力です。
頭の中で考えを保つ力
途中までの計算を覚えながら、次の数字を処理する力です。
説明する力
自分がどう考えたのかを、相手に伝わるように言葉にする力です。
考え方を広げる力
先生や友達の考え方を聞き、「次はその方法でやってみよう」と試す力です。
この力は、どこにつながるのか
サイコロ計算で育つ力は、算数や数学だけで使うものではありません。
文章題では、問題文の中から必要な情報を見つけ、順番に整理する力が必要です。
国語では、文章の中で大切なことをつかみ、自分の言葉でまとめる力につながります。
理科や社会では、表やグラフ、資料を見て、情報を読み取り、説明する場面が増えていきます。
また、作文や発表でも、思いついたことをそのまま並べるのではなく、
「何から話すと伝わりやすいか」
「どう説明するとわかりやすいか」
を考える力が必要です。
小学生のうちは、数を見て考える経験を積み重ねること。
中学生になると、より複雑な情報を整理し、筋道を立てて説明すること。
サイコロ計算は、その土台をつくるための小さなトレーニングです。
体験レッスンでも取り組めます
ロジスクでは、AIを使った制作だけでなく、こうした基礎的なトレーニングも大切にしています。
目で見て、頭の中で整理して、自分の言葉で伝える。
この積み重ねが、子どもたちの「考える力の土台」につながっていきます。
体験レッスンでも、実際にサイコロ計算に取り組みながら、お子さまがどのように見て、どのように考え、どのように言葉にするのかを見ていただけます。
「計算ができるか」だけでは見えにくい、お子さまの考え方の特徴や伸びしろを、ぜひ体験レッスンで感じてみてください。