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2025.11.28

厳しいのはテストだけでいい|母がくれた「自由」とロジスクの原点

最近、母親の話をするときに、どうしても「悪口寄り」になってしまうことが多くて。
今日はちゃんと感謝も込めて、そしてロジカルAIスクール(ロジスク)の原点にもつながる話を書いてみたいと思います。


私の母は「平均点おばけ」だった

うちの母は、とにかく勉強に関してだけは異常な執着を見せる人でした。

テストで平均点を下回るなんて論外。
常に「平均点以上を取っていること」が最低条件。

ある意味、私の母は「平均点おばけ」でした。
テストの点に関しては、今振り返っても、かなりの圧でした。

ただ、不思議なことに、それ以外はびっくりするくらい自由だったんです。

  • 欲しいものは、よほど無茶なものでなければ大体買ってもらえた
  • 行きたいところがあれば、基本的には連れていってもらえた
  • やってみたいと言ったことも、かなりの確率で「いいよ」と言ってくれた

勉強に関してだけは「鬼」。
それ以外は「何でもやっておいで」というスタンス。

この極端なバランスが、今の私をつくっています。

ちなみに、母の「平均点おばけ」ぶりについては、過去のこちらの記事でも詳しく書いています。

『好きなことは最大限、嫌いなことは最低限──高校で確立した僕の生き方』

『中学受験を終えて──「勉強を人生の中⼼にしない」と誓った僕が、中学で再び向き合うことになった現実』


中学受験が終わった後に待っていた「ご褒美の経験」

中学受験が終わると、母は一気にブレーキを外しました。

家族旅行で連れていってもらったのは、

  • グアム
  • ニューヨーク
  • フロリダ(ディズニー、ユニバーサル・スタジオ)

当時の私からしたら、

「え、こんなところまで連れていってくれるの?」

というレベルの大盤振る舞いでした。

学校生活でも、経験のチャンスを次々と与えてくれました。

  • 立教池袋には「アメリカキャンプ」というプログラムがあり、現地の人たちと約2週間キャンプ → その後ホームステイ
  • 希望者だけ参加できるスキーキャンプにも、毎年のように参加
  • 生徒会で会計をやっていた縁で、老人ホームのボランティアにも毎年参加

さらに、高校の卒業旅行では、仲の良い友人たちと

  • ローマ
  • ミラノ
  • フィレンツェ
  • ベネチア

というイタリア旅行にも連れていってもらいました。

今考えると、完全に「経験盛り合わせ定食」です。
母は、テストの点にはうるさかったですが、その分、「経験」に関しては徹底的に投資してくれていたのだと思います。


「行ってみたい」「やってみたい」を止めなかった母

大学に入る頃には、その反動もあってか、私の中の

「いろんなところに行ってみたい」
「いろんな人と出会ってみたい」

という欲求が完全に爆発しました。

  • 東日本大震災のボランティア
  • 熊本地震のボランティア
  • 老人ホームのボランティア継続
  • 子どものスキーキャンプの引率
  • スリランカでの道路づくりボランティア&ホームステイ
  • 学童の先生のアルバイト
  • 卒業旅行での中欧(ハンガリー、オーストリア、チェコ、スロバキア、ドイツ)周遊

気づけば、これまでに27カ国を訪れていました。

ここまで行動的になれたのは、やはり母が

「行きたいなら行ってみなさい」
「やってみたいならやってみなさい」

と、基本的に止めなかったからだと思っています。

もちろん、心配もあったはずです。
でもそれ以上に、母は

「机の上だけで完結しない経験」を、人生のどこかで必ずしてほしい

と考えていたのかもしれません。


ロジスクに通じる「点数だけじゃない教育観」

ロジカルAIスクール(ロジスク)で、私が一貫して大事にしているのは、

「点数」よりも、「経験」
「正解」よりも、「試行錯誤」

です。

これは間違いなく、自分が母からもらったものの影響です。

  • 勉強は、ある程度しっかりやる
  • そのうえで、外の世界に触れるチャンスはできる限り広く用意する

このバランスが、自分の価値観のど真ん中にあります。

ロジスクでは、

  • AIと一緒に物語をつくる
  • 表紙デザインや動画を自分の手でつくる
  • 3Dプリンターでアイデアを形にする

といった、子どもたちの「やってみたい」を形にする経験を中心にカリキュラムを組んでいます。

テストの点を上げるためだけの「AI教室」には、まったく興味がありません。

詳しい内容は
ロジカルAIスクール公式サイト
にもまとめていますが、根っこにあるのは

「子ども時代に、どれだけ豊かな経験をさせてあげられるか」

という、母から受け継いだ感覚です。


全員が同じことをする必要はない。でも「経験」に目を向けてほしい

もちろん、ここまで書いておいてなんですが、

「同じように海外旅行に連れていきましょう」
「ボランティアに必ず参加させましょう」

と言いたいわけではありません。

家庭の事情も価値観も、それぞれ違います。
海外に行かなくても、日本の中だけでも、素晴らしい経験はいくらでもできます。

大事なのは、

  • 子どもが「やってみたい」と言ったときに、頭ごなしに否定しないこと
  • 勉強だけでなく、「経験」にも時間とお金を使うという発想を少し持ってみること
  • 点数に目が向きがちなときほど、「この子はどんな経験を積んでいるか?」を思い出してみること

だと思っています。


ロジスクで子どもたちに渡したいもの

母が私にくれたのは、

  • テストの点に対する、ある種の「基準の高さ」
  • そしてそれ以上に、「世界を見ておいで」という、経験へのゴーサイン

でした。

ロジカルAIスクールで、私が子どもたちに渡したいのも、同じようなものです。

「AI時代に通用する思考力」
「自分で考えて一歩踏み出す行動力」
「やってみたからこそ語れる経験」

もし、

「うちの子にも、テスト以外の“経験”をもっと増やしてあげたい」
「行動力や好奇心を育ててあげたい」

と感じている保護者の方がいらっしゃったら、
ぜひ一度、ロジスクの雰囲気をのぞきにきてください。

教室の詳細や無料体験のお申し込みは、
ロジカルAIスクール公式サイト
からご覧いただけます。


著者:川島優貴
所属:AIパートナーズ株式会社 代表取締役

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